強度行動障害のある方への集中的支援について
集中的支援のご案内
強度行動障害のある方の状態が悪化し、通常の支援では対応が難しくなった場合、専門人材による「集中的支援」を活用することができます 。
対象となるケース
以下のような状況でご活用ください 。
- 行動問題が頻発・激化している
- 支援方法がうまく機能していない
- 職員間で対応がばらついている
- 現在の支援体制では生活の維持が難しい
支援内容
広域的支援人材(専門家)が関わり、以下を実施します 。
- 行動のアセスメント(背景・要因の整理)
- 環境や支援方法の見直し
- 職員への具体的な助言
- 支援方法の標準化(チームで再現できる形へ)
実施方法
事業所訪問型(加算Ⅰ)
専門家が事業所に訪問し、現場で支援を改善します。 →多くのケースでこちらが基本となります 。居住支援活用型(加算Ⅱ)
短期入所等を活用し、環境を変えて集中的に支援を行います。 →状態が非常に不安定な場合に検討されます 。実施の流れ

事業所にお願いしたいこと
- 現在の支援状況の共有(記録・困りごと)
- 職員全体での取り組み(個人対応にしない)
- 助言内容の実践と振り返り
ポイント
- 「問題行動を止める」ことだけが目的ではありません
- 支援のやり方を整理し、再現できる支援体制をつくることが目的です
- 外部の専門家と一緒に支援を立て直す機会です

